三種町八竜(はちりゅう)地域でメロンの収穫が盛んに行われているそうです!
三種町八竜地域で、特産・メロンの季節を迎えた。今はハウス栽培物の収穫が盛んに行われ、農家が早朝から作業に汗を流している。産地直売所でもメロンが並び始め、連日多くの買い物客が購入。「メロンの里」が活気づいている。
ゆうくん
今度、道の駅でも寄って買ってみよう!能代に来て、まだ八竜メロン食べたことないので、楽しみ!
なんで八竜地域がメロンの栽培が盛んなのか、歴史を調べてみました。
八竜地域はなぜメロンの栽培が盛んなの?
砂丘地域のため農業を営むには不利な地域だった八竜地区は、昭和30年代には県内屈指の出稼ぎ地域でした。砂地でも栽培が可能な収益性の高い農作物の導入が求められ、昭和38年のプリンスメロン試験栽培をきっかけに、生産者・JA・行政が一体となってメロン栽培に取り組みました。昭和40年代から本格的な作付を開始。国のかんがい事業で畑が整備されたことで栽培面積が拡大し、ピーク時の昭和60年代には栽培面積が300haを超え、全国屈指のメロン産地に成長しました。最近では高齢化などにより栽培面積は減少しましたが、「八竜メロン」ブランドは健在です。
ゆうくん
色々な歴史があって今の八竜メロンが誕生したのですね。
少し勉強になりました!!