ゆうくん
こんにちは。管理人のゆうくんです。
前回好評!?(笑)だった能代謎グルメ特集のPart.2です。能代山本地域にお越しの際はぜひ参考にしてください。
【Part.1の記事はこちら】
初めて食べた!能代謎グルメ特集 Part.1
いぶりがっこ
いぶりがっことは?
大根などを囲炉裏の上に吊るして燻製にした上で、主に米糠と塩で漬け込んでつくる。燻製にする点を除けば沢庵漬けと似ている。囲炉裏火の煙で燻されるため、表面に茶色あるいは黒い色が付き、味も燻製の香りがついた独特のものになる。
沢庵を漬ける際は、大根をあらかじめ天日干しして、ある程度の水分を抜く必要がある。しかし秋田県内陸南部の山間地では降雪の時期が早く、大根を戸外で充分に干すことができなかった。そのため室内に吊るして、囲炉裏火の熱と煙で干したのが始まりと言われる。雪が多いこの地方の保存食として古くから親しまれてきた。
横手市山内地区では、いぶり漬けの味を競う「いぶリンピック」が開かれる。横手市山内三又では特産品山内にんじんを使い、「いぶりにんじん」を作っている。
いぶリンピックとは、すごいなぁ(笑)
秋田県民の方々のいぶりがっこを愛する気持ちがひしひしと伝わります!
肝心の味は、噛むほどに燻製の風味が伝わってきますね。食感は沢庵そのもの。
お酒の肴にはぴったりです!想像しただけで日本酒が飲みたくなります。
また、クリームチーズとの相性も非常に良いみたいですね。
居酒屋さんのメニューでも良く見ます。
気を付けるポイントとしては、冷蔵庫に入れておくと庫内が素晴らしい香りになるということですね。
イカちゃんが度肝抜かれておりました(笑)
ハタハタ寿司
ハタハタ寿司とは?
ハタハタ寿司(ハタハタずし)とは、秋田県の郷土料理で、ハタハタ(鰰)を用いた飯寿司(イズシ)の一種、発酵ずしである。ハタハタ漬けとも。
(中略)一匹の姿のまま漬ける「一ぴきずし」、頭だけ落として漬ける「全(まる)ずし」、切り身にして漬ける「切りずし」とがある。祝宴の場で供される一ぴきずしが最も格式が高いが、店舗で販売されるハタハタ寿司は全ずしが多い。
下処理して塩漬けにしたハタハタを水に漬けて塩出しする。麹を混ぜた飯とカブやニンジンなどの野菜、昆布などとともに桶に詰めて重石をして漬ける。3~4週間くらいで食べられる。出来上がった寿司は生で食べられるほか、炙って食べられることもある。塩出しした後で酢にくぐらせる、漬け込みの際にどぶろくを振り掛けるというのは新しい技法で、古い漬け方では酢や酒は用いないと思われる。(後略)
いや〜〜ハタハタ寿司おいしいですね!
今までに食べた事ない不思議な感覚でした。
炙って食べた事はないので、今度試してみようかなと思います。
【ハタハタ寿司作ってみた】みたいな記事書いたら面白いかな?(笑)
冬になったら、能代市周辺で誰か一緒に作りませんか?
サメの刺身
なぜ秋田ではサメを食べるの?
(前略)毎日のように海が時化(しけ)、漁業者が海に出る日はほとんどない。その合間をぬって、やっと漁獲してくる。網の中に入っているのはマダラとサメだ。
秋田でサメと呼んでいるのは、アブラツノザメのことだ。「アブラ」がのった大きな肝臓があり、背鰭の前には「トゲ」があるので、この名前となっているが、地元では単に「さめ」と呼んでいる。
(中略)調理して食べることになるが、鮮度のよいものは刺し身だ。嫌なニオイはまったくなく、脂がのっているがさっぱりとしており、わさび醤油でいくらでも食べることができる。普通は、味噌漬けにして焼く。味噌や酒、ミリンの量によって味付けはそれぞれだ。それでも残ったならば、冷凍にしておければ、いつでも食べることができる。オリーブオイルでソテーにするのもよい。サメの頭をゆでて、箸で丁寧に身を取り酢味噌で食べるのもよい。
アブラツノザメはクセがなく食べやすいので、さまざまな食べ方でいくらでも食べることができる。(後略)
Part.2最後に紹介するのは、衝撃度ナンバー1のサメの刺身です!(笑)
恐る恐る食べてみたら、臭みもなく、とても美味しくて感動しました!
例えるなら、食感や味もトロに似ているかな?
居酒屋に行ったらリピート確定ですね!騙されたと思って食べてみてください。
色々とアレンジした料理も食べてみたいですね。ソテーとか美味しそう!
ゆうくん
Part.2は以上となります。まだまだ謎グルメが多いのでどんどん連載続けていきますのでよろしくお願いします。
また、能代山本地域には、「こんな食べ物があるよ」など情報がございましたらどんどん連絡下さい!
【情報提供ご協力お願い致します】
https://noshiro-portal.com/provision/