檜山茶の剪定が始まったみたい
「北限の茶」として知られる檜山茶の剪定(せんてい)が八十八夜の1日、能代市桧山の山あいで行われた。大高祐子さん(80)の茶畑では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休業している市内の飲食店経営者らが大高さんの手伝いで参加し、茶作りの最初の作業を行った。今月下旬に茶摘みを行う。
【北限の茶】檜山茶とは
秋田県能代市の檜山地区で作られるお茶。
まとまった栽培・生産の産地としては日本海側の北限とされ、現在では、10アール程度が栽培されています。
江戸時代中期にはじまったそうです。宇治製法に基づく、手摘み・手揉みのお茶で生産量は少ない。
5月下旬と6月下旬に一番茶を2回に分けて摘む。
7月上旬と8月下旬に二番茶を2回に分けて摘む。
製法は、蒸し⇒葉打ち⇒あら揉み⇒より切り⇒乾燥⇒再製という工程で焙炉の手揉みで行う。
※1アールは10m×10mで100㎡
約300年前、江戸時代中期からある伝統あるお茶なんですね。
僕はまだ飲んだことがないのですが、是非機会があれば飲んでみたいものです!!
ゆうくん
ところで八十八夜ってよく聞くけどどういう意味なんだろ?(汗)
八十八夜についても調べて見ました!
八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたる。
もともと、太陰暦がベースとしている日本の旧暦では暦日と季節が最高で半月もずれるため、太陽暦をベースとした雑節として起こり広まったものである。
21世紀初頭の現在では平年なら5月2日、閏年なら5月1日である。数十年以上のスパンでは、立春の変動により5月3日の年もある。
ゆうくん
ほうほう。
大変お恥ずかしいですが僕は八十八夜の意味を初めて知りました!
みなさんはご存知でしたでしょうか??
早く新茶飲みたいですね!楽しみにして待っておこう〜