8月3(火)、4日(水)に運行予定だった能代七夕「天空の不夜城」は全国的な新型コロナウイルス感染拡大により開催中止になったみたいです。
ただ、「嘉六(かろく)」「愛季(ちかすえ)」の2基が7月末から8月初旬まで、市役所駐車場に展示されるみたいです!
能代七夕「天空の不夜城」協議会(会長・広幡信悦能代商工会議所会頭)は4日、能代市元町の能代商工会館で通常総会を開き、8月3、4日に市中心部で計画していた観光イベント「能代七夕『天空の不夜城』」の運行について、新型コロナウイルス感染症の地域内での感染拡大防止を理由に、2年連続で中止することを正式決定した。一方、「嘉六(かろく)」「愛季(ちかすえ)」の2基の大型灯籠の組み立ては2年ぶりに行い、7月末から8月初旬まで、市役所駐車場に展示することを決めた。
2013年、約1世紀の時を超えて復活した能代七夕「天空の不夜城」。
中世能代を治めた檜山城主、安東愛季(ちかすえ)に因んだ高さ日本一の「愛季-ちかすえ-」(24.1m)。
江戸時代、名古屋城を模した城郭灯籠を初めて作った大工宮腰嘉六に因んだ「嘉六-かろく-」(17.6m)。
天にまで届く2基の城郭七夕灯籠が街を練り歩く姿は正に圧巻です!
【公式サイト】
https://noshirotanabata.com/