こんにちは。管理人のゆうくんです。
今回は、能代市に越して来て初めて見た・食べたグルメをテーマにまとめます!
Part.1は比較的認知度の高い食べ物が多いです。
きりたんぽ(切蒲英)とは、つぶしたうるち米のご飯を杉の棒を先端から包むように巻き付けて焼いたたんぽ餅を、棒から外して食べやすく切った食品。秋田県の郷土料理。鶏(比内地鶏)がらのだし汁に入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いたりして食べる。
秋田県と言ったらやはりきりたんぽ鍋ですね!
居酒屋に行くと秋田県民の方は高確率で注文されますね(笑)
味は、こだわりの比内地鶏出汁に、きりたんぽや、舞茸、長ネギ、セリなどが入っていて優しい味ですね。
ちなみにセリも能代に来て初めて食べました。
肝心のきりたんぽは、お餅のようなもちもちしたイメージかと思いきや、お米の粒感が残っていて少しびっくり。
食べたことがない人に伝えるなら、長い棒状のおはぎかな?(笑)
あと、きりたんぽは知っていましたが、だまこもちは能代市に引っ越してくるまで見たことも、聞いたこともありませんでした!
だまこもちを知らない方のためにプチ解説。
秋田県の郷土料理であり、粒が残る程度に半搗きにしたご飯を丸めた物。
だまこ、やまもちとも呼ばれる。
(中略)よく似た食べ物としてきりたんぽが挙げられるが、きりたんぽ(もしくはきりたんぽ鍋)は主に県北に根付いた郷土料理であり、だまこもち(もしくはだまこ鍋)は県央、県南部でよく食べられている。どちらも小学校の給食に出てくるくらいにはポピュラーである。(後略)
まぁ結局は、だまこもちはきりたんぽを丸めたやつですね!(笑)
じゅんさいは水面に葉を浮かべる水草の一種です。 淡水の沼に生息します。じゅんさい沼の深さは約80cm~1mほどです。沼底に根を張り、そこからたくさんの茎を伸ばし緑色の楕円形をした葉を水面に浮かべます。春から夏にかけてじゅんさい沼は一面を鮮やかな緑色の葉で覆われます。茎からでてくる新芽はゼリー状のヌメリで覆われており、食用として摘み取られます。じゅんさいの収穫時期は4月下旬から9月上旬で最盛期は6月頃です。
じゅんさい僕大好きなんです!
ちなみに最近三種町の方ではじゅんさいの摘み取りも始まったようです。
【三種町でジュンサイの収穫が始まったみたい!】
https://noshiro-portal.com/gourmet/zyunsai/
能代山本地域にお越しの際は、ぜひ食べて欲しいですね!先日、じゅんさい鍋を頂いたのですが、最高でした!
じゅんさいが好きすぎてこんなキャラクターを作っちゃいました(笑)
嫁のイカちゃん作です。
めちゃくちゃ可愛くないですか?(笑)
これからどんどん登場予定ですので、可愛がってください!
話が脱線しましたが、次にいきま〜す!
普通は軟骨と言えば思い出すのが鳥の軟骨でありますが、能代では軟骨と言えば豚の軟骨があたりまえです。
豚の軟骨を切れないように細かく叩き切りし、塩・こしょうをふり焼いたもので、昭和40年代に、あるお店で通常捨てられていた豚の軟骨を料理して提供したところ、常連客に評判となって広く知れ渡り、日常的に食べられるようになったと言われています。
コリコリとした食感と肉の味わいがマッチした一品です。
能代といえば、定番の豚なんこつですね。
ゆうくんは、元々軟骨が苦手で豚なんこつを食べてみたのですが、ワイルドすぎる食感に衝撃を受けました・・・
軟骨が好きな方にはぜひ味わって頂きたいですね!お酒とすごく合いそうです。
調理法は、焼く以外に色々あるのかな?能代山本地域の方ぜひ教えてください!
Part.1は以上となります。まだまだ謎グルメが多いのでどんどん連載続けていきますのでよろしくお願いします。
また、能代山本地域には、「こんな食べ物があるよ」など情報がございましたらどんどん連絡下さい!
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