連日のこの暑さで、我が家の家庭菜園ではゴーヤがよく採れます。定番のゴーヤチャンプルー以外の味付けを目指してみました。
材料（2〜3人前）
ゴーヤ：1本
豚肉切り落とし（薄切り）：200g
さくさく糸こんにゃく：1袋
ショウガ：1かけ
ごま油：適量
（A）
酒：大さじ2
砂糖：大さじ2
醤油：大さじ3
STEP1.下準備
ゴーヤは4〜5ミリの厚さに切り、ビニール袋へ入れて塩ひとさじ（分量外）と揉みあわせてしばらく置いておく。
こんにゃくは袋から出して水をきり、ビニール袋へ入れて砂糖ひとさじ（分量外）と揉みあわせてゴーヤと同様にしばらく置く。
豚肉は3センチ幅に切り、ショウガは皮をむいてすりおす。
STEP2.取り分ける
（A）としょうがをフライパンにいれて熱し、煮立って来たら豚肉を入れて炒め、肉の色が変わったらボウルに取り分ける。
STEP3.炒める
STEP2のフライパンに水気を絞ったゴーヤとこんにゃくを入れて炒める。
STEP4.完成
ゴーヤがしんなりしてきたら肉を戻し入れ、味が薄いようなら醤油で調整する。
火を止める直前にごま油を回し入れて完成。
辛いものがお好きであれば、七味を加えても美味しいです。
湯剥きしたミニトマトとズッキーニから美味しい出汁の出る、簡単な夏野菜のスープです。
材料（2〜3人前）
ズッキーニ：2分の1本
ミニトマト：6本
ウィンナー：1かけ
コンソメキューブ：1個
塩、胡椒：少々
STEP1.下準備
ズッキーニを5ミリ幅にスライスする。
STEP2.湯むき
鍋に沸かしたお湯でミニトマトを湯剥きする。（ヘタとは反対側の果皮に十字の切れ目を入れたものを、沸騰したお湯で2分ほどゆで、冷水をはったボウルにとり、皮をむく）
STEP3.煮込む
STEP2の鍋にSTEP1を入れ煮立たせ、火が通ってきたらコンソメキューブとウィンナーを投入。
STEP4.完成
味見をし、塩こしょうで味を調整する。STEP2を加えてあたためてスープ皿へ。
お好みで茗荷（ミョウガ）の薄い輪切りのスライスをちらしても美味しいです。
タイのデザート、カノム・ブアローイをヒントにして考えたおやつです。ご家庭で作るような甘く煮つけたカボチャを使うので、白玉には砂糖を使いません。
材料（2〜3人前）
【カボチャ白玉】
煮かぼちゃ：50g（2切れくらい）
白玉粉：50g
ショウガ：1かけ
水：適量
【コーヒー寒天】
5倍の濃さで淹れたインスタントコーヒー：100cc
水：100ml
砂糖：50g
寒天パウダー：25g
水あめ：ひとさじ（なければなくてもかまいません）
【ココナツミルクソース】
ココナツミルク：100cc
砂糖：大さじ2〜3
塩：ひとつまみ
STEP1.下準備
かぼちゃを潰し白玉粉と混ぜ合わせ、水を大さじ1ずつ加えながら耳たぶくらいの固さになるまで練る。
できた生地は乾燥を防ぐために径2センチほどの棒状にしてラップでくるんでおく。
STEP2.加熱
小鍋に水と寒天パウダーを入れて弱火にかけよく溶かす。
液が透明になったら砂糖を加え、加熱しながら溶かす。
STEP3.混ぜる
STEP2の鍋に水あめ（寒天を固く切りやすくするものです）を入れて混ぜ火からおろし、インスタントコーヒーを3回ほどに分けて混ぜいれる。
STEP4.冷やす
水で内側を濡らしたグラタン皿のようなもの（寒天の厚さが1.5センチ厚さになるようなものがベスト）に、STEP3を流し入れて冷蔵庫で冷やす。完全に固まったら1.5センチ角にカット。
STEP5.煮立たせる
ココナツミルクを別の小鍋に入れて、砂糖、塩を加えて煮立たせ火を止める。
ソースは常温に置いておくこと。（冷蔵庫で冷やしたら、油脂分だけが固まってしまいます！）
STEP6.茹でる
鍋にたっぷり沸かしたお湯に、10gくらいの大きさの丸い玉状にした白玉（真ん中を少しへこませましょう）を投入し、黄色が濃くなり浮びあがってきたものから冷水のボウルにとり、よく水を切って皿に取る。
STEP7.完成
お好みのガラスの器にSTEP4やSTEP6を入れてSTEP5をかけて完成。
【9月の開催予定】
https://noshiro-portal.com/gourmet/atsuko-lunch-202009/
【開催場所】
夢工房 咲く咲く
【ご予約・お問い合わせ】
090-2279-4492
【住所】
〒016-0817
秋田県能代市上町8-21