12月5日(土)に三種町の食材を使って郷土料理を作るオンライン料理教室が開催されるみたいです!
募集定員は20名となっておりますので、ご応募はお早めに!
新型コロナウイルスの影響により、ご自宅で料理する機会が増えた方も多いと思います。
陽気な母さんたちが、秋田弁満載で教えてくれるオンライン料理教室を企画しました。
私たちの地区が誇る料理名人の母さん~グランママシスターズ~の3名(ほんとはもっと来るかも)を、講師としてお呼びしします。
食卓を彩るおかずやおやつでふるさとを味わってみませんか?
赤すし(赤漬け、赤ままとも言います)は、秋田の北部に伝わる郷土食のひとつです。
もち米と塩漬けした赤しその葉を砂糖と塩で混ぜたもので、「ご飯の漬物」とも呼ばれています。
お盆やお正月に振る舞われる「ハレの日」のメニューであり、これでお酒も飲めてしまいます。
本来は、1週間程度置いて、酸っぱみを出す発酵食です。
適度なしょっぱさと酸味がたまらない「赤ずし」づくりをぜひ体験してみてください!
「かまぶく」はかまぼこのような形をした米粉で作るお菓子です。
正しくは「かまぼこ」ですが、訛って「かまぶく」。
昔からお祭りやお祝い事にはかかせないお菓子です。
砂糖で味付けしたお餅を“巻きす”を使ってかまぼこ型に整えます。
表面には片栗粉をまぶし、手軽につまんで食べられます。
素材そのものの味が際立つよう、甘さは控えめ。
食感はずっしりと重く、弾力があり、とても腹もちの良いお菓子です。
このかまぶく、本当は蒸し器を使ってつくるのですが、料理名人にお願いし、電子レンジでお手軽に楽しんでいただけるよう工夫しました。
豆板醤といえば輸入物、というのが一般的ですが、この「まごころ豆板醤」は、三種町琴丘産のそらまめに加えて、同じく琴丘産の米・大豆を原材料とする味噌を使用するなど、地元産にこだわって作られています。
中華はもちろん和食にもよく合う、まろやかなうま味と辛味のあるやさしい味が特徴。
地元のお母さんたちが、薄皮剥きからひとつひとつ手作業でつくっています。
今回は、その「まごごろ豆板醤」をつかったドレッシングをご披露します。
グランママシスターズは、JA秋田やまもと女性部の「伝統食名人」のユニットで、スローフード運動の牽引役。
現在は65〜87歳までの17人で構成され、小中学校が行う伝統料理実習の講師や、地域の栄養士やPTAの講座講師として大活躍しています。
今回は、3名の精鋭のグランママに講師としてご協力いただきます。
Zoomを使ってどこからでもご参加いただける、秋田県・三種町(みたねちょう)と繋がれるオンラインイベント(限定20名様)。今回は「じゅんさいしゃぶしゃぶ」、「木工教室」「稲刈り唄」に続いて第五弾の開催です。
【開催日程】
12月5日(土)14:00〜16:00
※13:50からイベント(Zoomミーティング)に入室可能
【あらかじめお届けする食材など(事前にお届け)】
・もち米(2合)
・赤じそ(100g)
・うるち粉(200g×2)
・かぼちゃペースト・紫いもペースト(各70g)
・まごころ豆板醤
・赤ずしとかまぶくのお手本サンプル
・レシピ
【特典】
・精米仕立てのあきたこまち新米-下岩川舞―(5合)
・グランママの手づくり惣菜(なにかは開けてのお楽しみ)
【当日ご用意いただきたいもの】
・酢、砂糖、塩、醤油、牛乳、サラダ油(または)オリーブオイル、サラダ野菜、分葱(ドレッシング用をお好みで)
【プログラム】
・お届けした食材についての説明
・秋田弁郷土料理教室
・三種町のご紹介
・質問コーナー、フリートークなど
【お申し込み・詳しい内容はこちら】
https://peatix.com/event/1721664